1959年、祖父 美馬嘉弘が父 美馬弘とともに始めた防熱工事業。

1962年には東洋保温工業（株）を設立し、その子会社として設立されたのが、（株）エコテック・ワンの前身、東北産業（株）でした。創業者である美馬嘉弘は2000年に他界しましたが、そのDNAは今も当社に脈々と息づいています。

当時、東北産業が本格的に防熱扉の製造を開始したのは、オーバーラップドア主体であった防熱扉が、時代の流れ・荷役の効率化等から電動スライディングドアへ進化していくことへの対策でした。

1979年には念願のホクレン農業協同組合連合会の系統施工会社となり、現在指定業者として道内はもとより国内の関連施設において、防熱扉の工事をさせていただいております。すべては、常に協力・助言を惜しまなかったお取引先の皆様や提携先の皆様のおかげであり、さらには当時精魂こめて営業、設計、製作、工事、メンテナンスに真摯に取り組んできた諸先輩方の努力の結果であります。

私たちは、先輩たちの思い描いていた夢と希望と活気にあふれるエコテック・ワンを、これからもさらに進化・発展させていかなければなりません。これからもここにいる仲間たちとともに「お客様の期待を超える製品づくり」を実践し、夢を現実にしていきます。

まずは、「コミュニケーションを深めること」

次に「共通の価値観で成果と危機感を共有すること」

さらに「部下を教育し続けること」

最後に「学び続けること」

これらを達成することで、全社一丸となり常に目標を見据え、はつらつと自信みなぎる仕事をしている仲間たちと会社を発展させていきたいと考えています。

株式会社エコテック・ワン
代表取締役　美馬　剛