サーフボードブランクス事業

北の大地北海道からMade in Japanのサーフボード素材を全国へ!

エコテック・ワンが日本初のサーフボードブランクス(PUフォーム)製造に挑戦中


ブランドネームを 『 rera wave 』 に決定しました

石狩を吹抜ける風をアイヌ語で表し「レラ」 そして

サーフィンに欠かすことの出来ない波の「ウエーブ」を組みあわせ

rera Wave”をブランドネームといたします。


漢字で表すと風波(ふうは・かざなみ)と表現されるでしょう。

文例を上げるならば「世間の風波にもまれる」とか、

逆読みの場合「なみかぜをたてる」など

あまり宜しくないイメージではありますが、

ブランクス業界に於いてのニューウエーブ

あらゆる風に対し俊敏に対応出来る

柔軟且つ力強いブランドを目指して参ります。


● rerawave は株式会社エコテック・ワンの登録商標です。

(登録第6660540号)

ご存じですか?防熱扉とPUサーフボードの素材は実は同じです

写真:サーフボード素材

PUサーフボードのPUはポリウレタンのこと。

PUサーフボードも防熱扉も決め手はポリウレタンなのです。

当社には、35年以上にわたって培ってきた

ポリウレタンフォーム製造技術があります。


これを活かして、

日本初の純国産ボードブランクスメーカーに

なることを私たちは決意しました。

確かな技術とノウハウ

写真:確かな技術とノウハウ

現在、日本国内に流通するボードブランクス(PUフォーム)は、ほぼ 100%輸入に頼っているのが現状です。Japan Madeブランクスでも原料のフォームは海外製。なので為替レートの影響を直接受けたり、国際情勢によって輸送コンテナの確保に時間がかかって春に予約したボードが夏のシーズンに間に合わなかったり、購入ロットが大きい為に製造時の排出物が増加したり、フォームの品質にムラがあったり・・・障害がいくつか存在しているのです。

当社ではポリウレタンフォームの製品製造ノウハウを活かし、フロンを使用せずに*均質化した精度の高い製品提供を可能にします。

* GWP(地球温暖化係数)=1


Made in Japanのサーフボードブランクス

写真:サーフボードブランクス

現在、世界のサーフボードブランクスの市場は約5社による寡占状態です。

この中で、エコテック・ワンはまず日本市場に挑みます。

日本では、現在の世界的なサプライチェーンの混乱などで

ボードブランクス納品まで半年~8カ月待ちが少なくありません。

エコテック・ワンが日本初の国産サーフボードブランクスを製造するようになれば…

- 早期納入可能! 

- 質の高いMade in Japanのボードブランクスが入手可能に!

ログ管理によりトレーサビリティがあるのも安心です。

とは言っても、製品開発はトライ&エラーの繰り返し。

ご賛同いただけるプロダクト様を広く募っています。お問い合わせはこちら 


試作~Try&Errorのくり返し

◆2023年1月末、仕様を確定するための試作を進めています。

 PUの密度調整や重量・注入方法や離型材の試験など、

 まずはフォームから。

 安定した品質で生産する為の準備も兼ねてトライ&エラーの繰り返し。

 進捗状況は随時公開してまいりますので、

 お気づきの点などございましたらこちらからお知らせください。




◆2024年7月、フォームの型(治具)を、素材を変更して作り直しています。

 発泡試験を繰り返し、品質の安定化とストリンガーとの相性も確認して進めていきます。

 

◆2024年11月、試作品作成の目標を2025年4月以降に順延しています。

 ショートサイズ1種類で準備を進める予定ですが、価格・販売方法は未定です。

 お待たせして申し訳ありませんが、改めて本サイトでご報告します。

地球環境問題への取り組み

北海道ゼロカーボン・チャレンジャー

海外からの輸入に頼ってきたサーフボードブランクス。

コンテナ船で数カ月の航海が必要で、輸送に関わるCO2の排出問題。

エコテック・ワンは、製造した製品を北海道石狩から全国へ、

JRコンテナ便をメインに環境に配慮した輸送方法で

輸送時のCO2排出削減に積極的に取り組みます。


※エコテック・ワンは北海道ゼロカーボン・チャレンジャー登録事業所です。